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日経新聞に掲載されました。

2011年6月23日(木)の日経新聞に、ケアウィングの記事が掲載されました。

2011年(平成23年)6月23日(木曜日)

日本経済新聞 記事

2011年6月23日日本経済新聞 記事  

ソフトウエア開発会社、ロジック(金沢市)は、福祉分野のシステム開発に進出する。第1弾として訪問介護の事業所向けに、スマートフォン (高機能携帯電話)と無線ICタグを活用した勤怠管理システムを近く発売する。介護保険請求の大手ソフトウェアベンダと連携し、初年度に200事業所に出荷 したい考え。デイサービスや高齢者専用賃貸住宅(高専賃)向けシステムの開発にも着手した。

 

ロジックの訪問介護の勤怠管理システムは、ヘルパーが携帯するスマートフォンと、無線ICタグの読み取り装置(リーダー)を組み合わせ、正 確な時間管理ができるようにしたのが特徴。訪問介護の利用者宅の玄関などに張り付けたICタグを介護サービスの開始時と終了時に読み取り、入浴や食事の介 助、ゴミ出し、トイレ掃除といったサービス内容もタッチパネル方式で入力する。

 

訪問介護事業者は常勤ヘルパーのほか、短時間勤務の登録ヘルパーを雇って業務をこなしている場合が多い。ロジックのシステムでは管理サー バーに登録してある利用者に関する情報をスマートフォンで閲覧できるため、急きょ担当ヘルパーが交代しても、混乱しにくいメリットもある。

 

ロジックはICタグから読み取った情報をブルートゥース通信でスマートフォンに送信できる小型の通信機器を開発。スマートフォンの特長であるタッチパネル方式の直感操作とICタグの連動が可能になった。

 

3月に石川県内の訪問介護事業者にスマートフォン10台を試験導入しており、ヘルパー20人、利用者70人の事業所が5年リースで導入する場合、ヘルパー1人当たりの月間コストは約4600円になるという。

 

ロジックによると、訪問介護業界では、自宅から利用者宅に直行して自宅に直帰する登録ヘルパーが多く、保険請求のための事務が月末に集中し て残業代などのコストがかさんでいるという。ヘルパーがスマートフォンを携帯することで、日々のサービス内容が即日、サーバーに蓄積されるため、保険請求 業務の繁閑の平準化が図れる。

 

ロジックはこのほか、デイサービスや高専賃向けシステムにも進出する考え。デイサービスでは利用者の送迎の管理、高専賃では体脂肪計や血圧計で測定したデータをスマートフォン経由で蓄積して健康管理に生かすサービスなどが有望とみている。

 

ロジックは建築積算ソフトが主力で、ICタグのリーダーとブルートゥース通信ができる通信機器は、提携関係にあるIT機器開発会社が別の用途の向けに開発したものを、福祉向けに転用した。

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